■青☆組 -aogumi-■


劇作家・演出家・俳優の吉田小夏のオリジナル作品を上演するカンパニー。
2001年・桐朋学園大学演劇科の卒業生を母体に結成し、演劇プロデュ-スユニットとして活動を始める。
劇場ならではの、肉声による日本語の音楽性にこだわり、リリカルな言葉と、身体の織り成す、繊細な味わいを大切にした対話劇が身上。

緻密な戯曲と糸を紡ぐように丁寧な演出により、「4年間に渡る、ある一家の大晦日の夜」を定点観測のように描き出すなど、
終わりない日常の一部に独特の視点で光をあて、 演劇的空想力で大胆に時空を超える作風が特徴。
一見平凡な日常生活に潜む哀愁や、人生の儚さ、人間の逞しさなどを、そっと舞台上に浮かび上がらせる。 
前衛性よりも普遍性にこだわり、目指すカンパニーイメージは、「美味い蕎麦屋」。

人間の営みへのあたたかい眼差しから生み出される作品群は観るものを選ばず、その瑞々しく繊細な劇世界は各方面で注目され、現在までに発表された作品のうち、7作品が各賞を受賞している。

2006年春より、青年団リンクとしても活動。
2011年春より、青年団リンクから独立し、劇団となる。